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各国政府が水素エネルギーの普及に向けて課題などを話し合う「水素閣僚会議」が25日、東京都内で開催された。今後10年間の目標として、水素を利用して走行する燃料電池車(FCV)などを世界で1000万台普及させ、補給所の水素ステーションを1万カ所に整備する行動指針をまとめた。
水素閣僚会議は水素技術で先行しているとされる日本が提唱し、昨年10月に初めて開催された。今回は2回目で、米国や豪州、ノルウェーなど35の国や地域、国際機関が参加した。経済産業省によると現在、世界でFCVは数万台(日本は約3400台)、水素ステーションは数百カ所(日本は約110カ…
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