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世界陸上2019

サニブラウンら「9秒台トリオ」、「決勝に」意気込み語る 陸上世界選手権代表会見

記者会見後、記念撮影する(右から)桐生祥秀、サニブラウン・ハキーム、小池祐貴=カタール・ドーハで2019年9月25日、久保玲撮影

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 陸上の世界選手権(27日開幕)の日本代表が25日、ドーハで記者会見を行い、男子100メートルはサニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大、桐生祥秀(23)=日本生命、小池祐貴(24)=住友電工=の「9秒台トリオ」がそろって登壇した。3人は日本選手初の決勝進出が期待されており、9秒97の日本記録を持つサニブラウンは「優勝する勢いでやっていこうかなと思う」と意気込みを語った。

 サニブラウンは2017年の前回大会で7位入賞を果たした200メートルを回避し、今大会の個人種目は100メートルに絞った。「今年は200メートルの練習をさほど積んでいない」と説明し、体の負担も考慮したという。前回大会を最後に9秒58の世界記録を持つウサイン・ボルト(ジャマイカ)が現役を引退し、この種目は群雄割拠となっている。「決勝に立てば何が起こるか分からない。死力を尽くせれば誰だって優勝は見えてくる」と力を込めた。

 日本歴代2位の9秒98の自己記録を持つ桐生は「体が動いていい感じ」と引き締まった表情で話し、決勝進出を目標に掲げた。最近の世界選手権は決勝進出ラインが10秒00前後で「そこ(準決勝)で力を発揮したい」と力強く語った。

 同じく9秒98が自己ベストの小池は100メートルと200メートルの個人2種目に出場予定。ともに決勝進出を目標に挙げ、「しっかりトレーニングは積めて体の状態もいい」と順調さをアピールした。

 100メートルでの日本勢の決勝進出は五輪では唯一、1932年ロサンゼルス五輪の吉岡隆徳がいるが、世界選手権では過去にいない。開幕日の27日に予選、28日に準決勝と決勝が行われる。【ドーハ新井隆一】

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