アスリートにはキノコ 筋肉量落とさず痩せやすく ホクトなど、腸内環境改善を証明 /長野

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 サッカーJ1浦和レッズの元選手で日本代表でも活躍した鈴木啓太さん(38)が起業した、アスリートの腸内環境を解析するバイオベンチャー「AuB(オーブ)」(東京)が、キノコ生産最大手「ホクト」(長野市)と連携して、キノコの錠剤を摂取した大学生アスリートの腸内環境改善を検証するプロジェクトに取り組んだ。その結果、腸内環境が筋肉量を落とさずに痩せやすい傾向に変化したことが分かり「選手にとってキノコの成分は有効」と結論づけた。【錦織祐一】

 鈴木さんは現役時代に便の観察を通じて腸内環境の改善を図ってきた経験から起業。サッカー、陸上競技などさまざまな競技の選手500人以上に提供してもらった便の検体を基に、大学教授らとの共同研究で細菌のDNAを抽出してデータベース化し、AI(人工知能)の機械学習で傾向を分析。その知見を生かし、自宅でも手軽に便から腸内細菌を検査できるキット「BENTRE(ベントレ)」を商品開発した。

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