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立憲民主党のこれから 熱い支持者と共に汗かけ=尾中香尚里(オピニオングループ)

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当選確実となった候補者の名前がつけられたボードの前で撮影に応じる立憲民主党の枝野幸男代表=東京都港区で7月22日、長谷川直亮撮影
当選確実となった候補者の名前がつけられたボードの前で撮影に応じる立憲民主党の枝野幸男代表=東京都港区で7月22日、長谷川直亮撮影

 7月の参院選から約2カ月。枝野幸男代表率いる野党第1党・立憲民主党に対する「失速」の評価に、かすかな違和感を覚えていた。議席はほぼ倍増。報道各社の事前予測には届かなかったが、国会で議席というリアルパワーが増した意義の方が大きいはずだ。むしろ参院で立憲と野党第1党争いを演じた国民民主党の敗北により、立憲は衆参両院で「野党の中核」の立場を固めたのではないか――。

 そんな思いを胸に選挙後、落選者や支持者の声に耳を傾けた。彼らから感じたのは、予想を上回る強い敗北感だった。「落ち込む結果ではないのでは」と言いかけて気付いた。「敗北」の意味が、永田町で見えるものと違うのだ。

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