メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

日米貿易協定、最終合意 安倍首相「ウィンウィン」、トランプ氏「米農家の勝利」

 安倍晋三首相とトランプ米大統領は25日(日本時間26日未明)、米ニューヨークで会談し、日米相互に物品関税を引き下げる日米貿易協定の最終合意を確認する共同声明に署名した。両首脳は今後速やかに協定文書に署名し、早期発効を目指すことで一致。米国側は来年1月1日の協定発効を想定している。

 首脳会談に先立ち開かれた署名式で、安倍首相は「両国の国民に利益をもたらすウィンウィンの合意だ」とアピール。トランプ氏は「公正かつ互恵的な合意だ。米農家にとって偉大な勝利だ」と成果を強調した。両首脳はインターネット取引などのルールを定めた日米デジタル貿易協定でも最終合意した。

 今回の日米貿易協定も加えると、両国間の貿易額ベースで日本側は約84%、米側は約92%の関税を撤廃することになる。米国から日本に入る農産品の関税は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)並みの自由化水準にとどめた。米国産牛肉は現行38・5%の関税を段階的に9%に引き下げるほか、豚肉や小麦、ワインなどもTPP加盟国と同じ税率を適用する。コメは関税撤廃・引き下げの対象から除外した。

この記事は有料記事です。

残り632文字(全文1101文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 練習に遅刻…阪神・藤浪が2軍に降格 矢野監督「残念で信頼失う」

  2. こんな時どうするQ&A 次亜塩素酸を噴霧すると除菌できるの? 効果は確認されていません

  3. 黒川氏辞職受け、森法相が訓示 「人ごとと捉えず、立場の自覚を」

  4. コロナ専門家会議「議事録」作成せず 菅氏「発言者特定されない議事概要で十分」

  5. 枝野氏、政権構想の私案を発表 目指すは「支え合う社会」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです