猛暑影響? 山口・萩沖のイカ不漁 イベント中止相次ぐ

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新鮮なイカを販売する須佐漁港の直売市は、不漁で8月11日を最後に開かれていない=山口県萩市で2019年7月7日、遠藤雅彦撮影
新鮮なイカを販売する須佐漁港の直売市は、不漁で8月11日を最後に開かれていない=山口県萩市で2019年7月7日、遠藤雅彦撮影

 山口県萩市沖の日本海で8月中旬からイカの不漁が続いている。猛暑で海水温が上がり、イカが育たなかったことが原因とみられ、同市の須佐漁港で7月から土・日曜に開かれていたブランドケンサキイカ「須佐男命(みこと)いか」の直売市は中止が続く。今月29日に予定されていた「須佐 男命いか祭り」も中止が決まり、地元の漁師からは「来年も不漁が続けば生活できなくなる」と不安の声が上がる。【遠藤雅彦】

 直売市では水槽で泳ぐ新鮮なイカを100グラム290円(税込み)と小売りの2~3割安く販売し、整理券配布が始まる午前8時半から長い行列ができる。しかしイカがほぼ取れない状態が続き、8月11日を最後に開かれていない。県漁協須佐一本釣船団長の一木清久さん(66)は「50年漁師をやっているが、ここまでの不漁は初めて」と声を落とす。

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