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JR潮来駅、来春から無人化 観光都市に痛手 茨城

来春以降、駅員が終日不在となるJR潮来駅=潮来市あやめで、根本太一撮影

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 JR東日本は、鹿島線の潮来駅(茨城県潮来市)を来年春以降、駅員を配置しない「無人駅」化する方針を決めた。同じ時期にSuica(スイカ)などICカード対応の自動改札機を設置するのに伴う合理化だが、交流人口の拡大を図る観光都市・潮来市には大きな痛手となる。

 鹿島線は旧国鉄時代の1970年、香取駅(千葉県)―鹿島神宮駅(旧鹿島町)間で開業した。併せて新設した潮来駅近くでは、初夏の「水郷潮来あやめまつり」に国内外から約80万人が訪れる。

 無人駅化の理由について、JR千葉支社は「スイカ対応型自動改札機の来年春(月日は未定)導入」と説明。同じく改札機が導入される鹿島神宮駅には駅員は残るが、潮来駅については「利用客の状況などを踏まえて判断した」と回答した。

 潮来駅の2018年度の利用者数は、1日平均328人。人件費抑制の一環とみられ、「あやめまつり」期間に限り臨時係員を置くというが、観光都市のイメージ低下は避けられない。無人駅のトイレ管理問題などへの対応も未定で、市の担当者は「今後JR側とよく協議していきたい」と困惑する。【根本太一】

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