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「殺処分はむごい 一刻も早くワクチン接種を」豚コレラ 埼玉・養豚農家の切なる願い

豚コレラ発生で全頭処分され静まりかえる神田武さんの豚舎。通路には消毒の消石灰が積もる=埼玉県小鹿野町で2019年9月21日午後0時53分、松山彦蔵撮影

 飼育していた豚の豚コレラ感染が確認され約1300頭の殺処分を余儀なくされた埼玉県小鹿野(おがの)町の養豚業、神田武さん(76)が、国がワクチン接種実施へ方針転換したことを受けて毎日新聞の取材に応じた。殺処分を「こんなにむごいことはない。頭の中は空っぽで今は何も考えられない」と振り返り、国に対して「これ以上、被害農家を出さないためにワクチンを希望する農家には一刻も早く接種すべきだ」と訴えた。【松山彦蔵】

 同県秩父市の養豚場では今月13日、関東で初めて感染が確認され、17日には約5.5キロ離れた神田さんの養豚場で県内2例目の感染が判明。全頭の殺処分や消毒などの防疫作業が20日に完了したものの、24日には同市内で感染した野生のイノシシが確認されている。

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