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工藤会、異論噴出も本部売却 使途はトップの損害賠償「納得いかん」と不満の組員も

 北九州市は26日、同市小倉北区にある特定危険指定暴力団「工藤会」の本部事務所を福岡市の民間企業が1億円で買い取り、本部事務所を撤去することで、関係者が合意したと発表した。

 「組織の象徴でもあり組員の心のよりどころだ。なくしてしまっていいのか」。関係者によると、本部事務所の売却案が持ち上がると、工藤会組織内の会議では異論も出た。

 敷地内に1987年に完成した鉄骨4階建ての「会館」は溝下秀男前総裁=2008年に病死=が建築に奔走し、所有する会社ごと現総裁の野村悟被告に引き継がれた。この間、組織が代替わりする「継承式」や運営方針を決める定例会など幹部が一堂に会する重要な会合に使用されてきた。こうした経緯を踏まえ「売却益は本来は組織の金。(野村被告)個人が訴えられている民事裁判の損害賠償に充てるのは納得いかない」と不満を漏らす…

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