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平城宮跡で大型役所跡見つかる 律令制の最高官庁「太政官」か 奈文研発表

平城宮跡で見つかった奈良時代の役所の大型基壇=奈良市で2019年9月26日、望月亮一撮影

 奈良市の平城宮跡の東方官衙(かんが)地区で、奈良時代の役所の大型基壇(東西29メートル、南北17メートル)が見つかった。儀式に使う大極殿(だいごくでん)や朝堂(ちょうどう)を除けば平城宮最大で、26日に発表した奈良文化財研究所は、律令制の最高官庁「太政官(だいじょうかん)」の建物の土台だったと推定している。

 大型基壇は大極殿を含む区画「第2次大極殿院」(奈良時代後期)のすぐ東隣で見つかった。平城宮の中枢に位置する。盛られた土の上面全体が削られていたが、高さは1.2メートルだったと推定される。外装に使われる石はほとんど失われていた。南北ともに3カ所ずつ階段があり、北側の一番西にある階段には、外装石を支える地覆石(じふくいし)と踏み石が計6個残っていた。基壇周辺は小石で3層の舗装が施されていた。

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