外国出身住民増加 日本語学び場広がる ボランティア、担い手の課題も /香川

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ボランティアから勉強を教わる「まるがめ子どもにほんごひろば」の子供たち=香川県丸亀市南条町の城乾コミュニティセンターで、金志尚撮影
ボランティアから勉強を教わる「まるがめ子どもにほんごひろば」の子供たち=香川県丸亀市南条町の城乾コミュニティセンターで、金志尚撮影

 外国出身の住民が増加する中、日本語教育の中心を担っているのがボランティアだ。県内でも近年、有志による取り組みが進み、公民館などで日本語を教える光景が広がってきている。外国人労働者の受け入れ拡大で今後さらにニーズが高まることが見込まれるが、担い手確保や継続性には課題もある。【金志尚】

 「センセーイ」。丸亀市の城乾コミュニティセンターに元気な声が響いた。毎週土曜日に開かれる「まるがめ子どもにほんごひろば」だ。ペルーや中国などにルーツを持つ地域の小中学生が毎回6~7人参加し、ボランティアから勉強を教えてもらったり、一緒にゲームをしたりして過ごしている。

 4歳の時にペルーから来日した小学2年のプラダ・ミズキさん(7)は「算数が好き。国語は漢字が難しい」と話す。家ではスペイン語を使っており、ひろばは学習言語の理解を進める貴重な場だ。

この記事は有料記事です。

残り526文字(全文893文字)

あわせて読みたい

ニュース特集