メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

学芸記者の文学碑散歩

俳人・竹下しづの女 行橋市中川 現代女流俳句の先達 /福岡

句碑の周りには大小18個の自然石やツツジが配置されている

 緑蔭(いん)や矢を獲ては鳴る白き的

 竹下しづの女の句碑は生家に近い八社神社のそば、長峡川のほとりにある。平尾台の千仏鍾乳洞渓谷で産出したという自然石に自筆の句が刻まれ、その碑を覆うように、葉を繁らせた木が背後に立ち、木蔭(こかげ)をつくっている。

 しづの女の没後、地元有志が建立。除幕式は1979年11月に執り行われ、交流のあった俳人、横山白虹は「除幕されてここに碑面が現れましたときに、なにか生前のしづの女さんに感じがすごく似ているのでびっくりしました」と祝辞を寄せた。

 豪農の長女として生まれ、福岡女子師範学校に進学。小学校で教鞭(べん)をとった後、小倉師範学校助教諭…

この記事は有料記事です。

残り609文字(全文896文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 神奈川県のHDD流出 逮捕の社員「複数回盗んだ」

  2. 解嘱の「いばらき大使」が肩書詐称認める 「見え張って」名刺に架空の「会社代表」

  3. 日本政府、中村医師の襲撃情報を事前に把握 本人も警戒

  4. ハードディスク「職員が立ち会い確実に破壊を」 総務省が通知

  5. 道交法に「あおり運転」 即座に免許取り消し 警察庁方針

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです