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防災原点は「伊勢湾」体験 飛島村長「全員助ける」 8避難所を整備

名古屋港沖に停泊した米空母から飛来したヘリコプターに収容される伊勢湾台風の被災者=1959年10月1日

 名古屋港に面する愛知県飛島(とびしま)村長の久野時男さん(72)は60年前の伊勢湾台風で被災した。その体験が、地域行政のトップとして南海トラフ地震などの災害に向き合う原点となっている。【三浦研吾】

 伊勢湾台風が東海地方を襲った1959年9月26日、久野さんは飛島小6年生だった。夜、祖父が叫んだ。「海岸の堤防が切れたぞ」。水が自宅内に流れ込み、両親と祖父母、弟、妹とともに屋根の上に逃げた。一部2階建ての家は1階の天井近くまで浸水した。

 夜が明けると、青空の下、山のようながれきが目に飛び込んできた。村では132人が犠牲になった。

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