メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

鳥飼さん

(8)正しい知識で“伴侶”の事故防ごう

[PR]

「鳥が幸せになるために、飼い主は正しい知識を身につけよう」と呼び掛ける今田さん=東京都八王子市で、加藤隆寛撮影

 今田久美子さん(53) パート従業員(東京都八王子市)

 鳥と飼い主って、フラットな「横の関係」にあるんです。犬なんかは主・従という「縦の関係」がはっきりしていると思いますが、鳥は“伴侶”や“仲間”という感覚。人間も鳥も含めて、この家のメンバー全員が一つの「群れ」なんです。今年で12歳になったセキセイインコのしろ(オス)は5歳まで1羽飼いで「王子様」として育ったので、どうやら自分のことを鳥だと思っていません(笑い)。

 しろは小さいころから体が弱く、食滞(えさが胃に下りていかない症状)を起こして入院したり、金属中毒で生死の間をさまよったり、骨折したり……。私が嘆いていたら、かかりつけの鳥専門医が「体の弱い鳥の方が、飼い主が気を付けるから長生きするよ」と言ってくれて、救われました。そしたら本当に12歳まで生きてくれたので驚いています。

 鳥は決して「飼いやすい」とは言えません。病気になったらすぐ病院に連れていかなきゃいけないし、安易な気持ちで飼うと事故を起こして死なせてしまったり、ロスト(窓などから外に出て迷子になってしまうこと)が起きたりします。鳥をかわいいと思ってくれる人が増えるのはうれしいですが、飼う際にはぜひ正しい知識を身につけてください。でも、飼ってみるとすごくなついてくれて、本当にかわいいですよ。【聞き手・加藤隆寛】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 菅原経産相指示「この人はカニ、この人はイクラね」 立憲が元秘書の音声データ公開

  2. 「職員室が怖かった分、子供といる時間幸せで…」いじめ被害教諭メッセージ全文

  3. 神戸教諭いじめ 加害者の男性教員が児童骨折させる 他にも問題行為か

  4. 近江・林ドラフト指名なし「3年後は必ず」 決意胸に社会人の強豪西濃運輸へ

  5. 「いけないことを教える立場が」「人間として恥ずべき」神戸教諭いじめ 謝罪コメント要旨

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです