ドーハの暑さ大丈夫? 40度近い最高気温 組織委は不安の打ち消しに腐心 陸上世界選手権

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競技場内へ冷風を出すダクト=ドーハのハリファ国際競技場で2019年9月26日、小林悠太撮影
競技場内へ冷風を出すダクト=ドーハのハリファ国際競技場で2019年9月26日、小林悠太撮影

 27日に中東カタールの首都ドーハで開幕する陸上の世界選手権で懸念されているのが暑さだ。最高気温は40度近くまで上がり、屋外に出れば一瞬で汗が噴き出し、街中を歩く人は少ない。国際陸上競技連盟と現地の大会組織委員会は不安の打ち消しに必死になっている。

 最大の懸念はマラソン、競歩のロード種目。スタート時間をマラソンは午後11時59分、競歩は午後11時半とするが、気温は30度前後で湿度は日中より上がって60%台が予想される。コースは海沿いで湿気による不快感は増してくる。

 開幕前の記者会見で連日、暑さへの懸念を質問されている国際陸連のセバスチャン・コー会長は「医療スタッフがしっかり準備している。中止は考えていない」と強調。医療スタッフの増員や給水所の増設、アイスバス(氷風呂)の設置などで対処するという。しかし、ドーハ在住の男性ボランティアスタッフは「ドーハで屋外を走るなんて信じられない」と顔をしかめる。

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