迫間自然観察公園で観察会 民有地返還後初 植生保護へ対策を 進む荒廃確認 /栃木

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迫間湿地の現状を確認する参加者たち
迫間湿地の現状を確認する参加者たち

 足利市迫間町の「迫間自然観察公園」で26日、観察会が開かれた。今年3月末に公園の3分の1を占めた民有地約5ヘクタールを市が所有者に返還後、初の開催。市の手を離れた民有地部分だけではなく、残った市有地でも湿原の荒廃が進んでおり、参加者からは保護や対策の必要性を訴える声が相次いだ。

 同公園は多田木山西側の「迫間湿地」を中心に1995年度に都市計画決定された。希少種を含む約800種の植物をはじめ、昆虫や鳥類の宝庫で、市は木道や展望台などを整備し、2003年度に利用を始めた。湿原の一部は民有地で、市は1999…

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