茶畑見下ろし玉露堪能 宇治「福寿園」の施設が新装 /京都

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宇治橋を模したテラスがあり、茶園を臨んでお茶を楽しめる「体験茶亭二十帖」=宇治市の福寿園宇治茶工房で、鈴木健太郎撮影
宇治橋を模したテラスがあり、茶園を臨んでお茶を楽しめる「体験茶亭二十帖」=宇治市の福寿園宇治茶工房で、鈴木健太郎撮影

 「福寿園」(本社・木津川市)がリニューアルした体験施設「宇治茶工房」(宇治市)の営業を27日に始めた。かやぶきの茶寮「玉露亭」を新築し、玉露料理やスイーツを提供。本館は従来の資料館や体験コーナーに加え、茶畑を見下ろすテラスを備えた「体験茶亭二十帖(じょう)」も新設。インスタグラムなどSNSにも映えるスポットに生まれ変わった。

 同工房は宇治川のほとり、平等院の対岸にある。抹茶づくりや陶器作りを体験できる施設として世界遺産エリアを訪れる観光客に親しまれ、年間約11万人が来館するという。

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