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土記

東電判決の無力感=青野由利

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 刑事裁判なので有罪判決のハードルが高いとは聞いていた。それでも、脱力感や無力感、やり場のない怒りを改めて感じる。

 福島原発事故で東電の旧経営陣3人を無罪とした判決の論理立ては、原発維持ありきの3・11前に戻ってしまったかのようだった。

 主な争点は「原発敷地を大津波が襲うことを予見できたか」。カギを握るのが2002年に政府の地震調査研究推進本部が公表した専門家による「長期評価」だ。

 三陸沖から房総沖のどこでも明治三陸地震並みの巨大地震が発生しうる。この評価を基に東電の子会社がシミ…

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