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労働力不足から外国人受け入れを広げる日本。ですが、その子どもたちの権利は十分に守られていません。解決の糸口は。

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外国からきた子どもたち 失った時、戻せない 「全ての子に就学機会を」 3年間不就学、イラン出身34歳

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スピーチコンテストで「学校に行きたい」と訴えたナディさん=本人提供
スピーチコンテストで「学校に行きたい」と訴えたナディさん=本人提供

 就学不明になっている外国籍の子どもの中には、学校に行きたくてもさまざまな事情で閉じこもっているケースも少なくない。来日後の3年間、どこの学校にも通えなかったイラン出身のナディさん(34)は「学校に行けない子が失った時間は取り戻せない。一人でも多くの子が就学し、勉強できる機会を作ってほしい」と訴える。【奥山はるな】

 ナディさんは6歳だった1991年8月に来日。両親はイランで食料品店を営んでいたが、イラン・イラク戦争後の不況で立ちゆかなくなり「日本へのデカセギ」を決めた。

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