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女の気持ち

時代が違う? 神奈川県茅ケ崎市・佐藤雪(パート・49歳)

 私が育った家は貧しかった。白い靴下でなければいけない運動会で、私だけグレーのハイソックスをはいていた。お弁当はご飯とのりとしょうゆだけでできたのり弁だった。将来はお金の心配をしたくない、普通の生活がしたい、と小学生のとき作文に書いた。

 社会人になり人並みのお給料をもらえるようになって息子が硬式野球を始めたとき、求められるままにバットやグラブなどを買い与えた。私は吹奏楽部で自分だけ学校の楽器を使っていたから、そのときの寂しさを感じさせたくなかったのだ。

 野球道具は決して安くなかった。ユニホームやスパイクもそろえたのに、息子は野球を1年足らずでやめてし…

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