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創作の原点

作家・村田沙耶香さん 小説のキャリアは小学校時代から

=東京都渋谷区で26日、滝川大貴撮影

 独特の視点で現代社会を描き芥川賞を受賞、ベストセラーになった2016年の小説『コンビニ人間』を書いた作家の村田沙耶香さん(40)への注目は絶えない。同作は英訳され、多くの言語での翻訳も決まり、海外でも高い評価を受け始めている。「頭の中でお話を作るのが好きな子どもだった」という小学校時代からワープロに向かっていた。少女は大人になるまで小説を手放さず、世界に通じる作家になりつつある。

 小学生のころ、漫画や小説を書いた小さな冊子をつくり始め、周囲と交換して楽しむようになったのが始まりだ。「小説を書く前に、ノートに登場人物の似顔絵を描いて、髪形や洋服を考える」今の執筆スタイルに通じているという。高学年になるとワープロを手に入れて更にのめり込んだ。ジャンルは「少女小説ですけど、タイムマシンとかも出てくる」ものだったという。

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