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御嶽山噴火5年 両親失った21歳 父不明、心揺れた10カ月

父が行方不明だった間を振り返る猪岡翔さん=東京都小平市小川東町で

 死者58人、行方不明者5人を出した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火から27日で5年となった。秋空の下、あの日と同じように御嶽山はくっきり姿を見せた。

 噴火では、今も5人が行方不明のままだ。犠牲になった猪岡哲也さん(当時45歳)、妻洋海(ひろみ)さん(同42歳)の一人息子で大学4年、翔さん(21)と哲也さんの兄孝一さん(57)は、哲也さんが行方不明だった10カ月間、希望を捨てきれず、気持ちも切り替えられないつらさを経験した。「不明者の方は一刻も早く見つかってほしい」。今も思いを寄せる。

 噴火前日の2014年9月26日、高校2年だった翔さんは山梨県甲斐市の自宅に一人残った。聴覚障害のあ…

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