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ストーリー

赤ひげ先生、自ら地域の中へ(その1) 山谷の経験、福島に

特定非営利活動法人「山友会」の診療所でボランティアとして診療にあたる本田徹医師=吉田航太撮影

 「顔色はいいし、病人に見えないね。若い時にスポーツをしてましたか?」

 7月、福島県楢葉(ならは)町の町営住宅。口ひげを蓄えた医師の本田徹(とおる)さん(72)が船迫藤子(ふなばふじこ)さん(78)に、ゆっくりと語りかけた。「ご近所さん」と話すように、声は柔らかい。船迫さんの表情が緩み、言葉があふれた。「バレーボール。おてんばだったので、田んぼの中で男の人と一緒にやって泥んこになった。面白かった」

 楢葉町は、その大半が東日本大震災で事故を起こした東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内にある。一…

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