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詩歌季評 7~9月 孤独 深淵と混沌と=田中俊廣

 <日曜カルチャー>

 文学が国語科教育から排除されつつある。2022年度から実社会・実生活における国語が重視され、高校の選択科目は論理国語、文学国語、国語表現、古典探究になる。詳細は省くが、大学受験のことを考えると、論理国語と古典探究の履修を優先することになるだろう。心情や感性や知性を育む文学は不要というのが、文部科学省の判断なのだろう。

 発育や発達は、心の綾(あや)や混沌(こんとん)を抱え込むということでもある。その袋小路を小説や詩歌…

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