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アートの扉

グレゴール・シュナイダー 白の拷問 湧き出る死への不安

 真っ白な廊下に虚を突かれる。並ぶ扉の内側には何があるのか。

 神戸市の地下鉄駒ケ林駅。改札を出て、タイル張りの長い地下通路を進む。壁の目立たない扉の奥に突如、この空間が現れる。

 アートプロジェクト「TRANS―」で公開中の作品だ。現代美術家、グレゴール・シュナイダーはドイツ出身。部屋の中に別の部屋を作ったり、扉を開けても開けても同じ空間が現れたりと、その作品は見る者に、知覚や認識の不確かさを突きつける。

 今回は神戸市の西、新開地や新長田を舞台に、取り壊し前の施設や公共の空間、私邸を使って作品を展開。キ…

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