会員限定有料記事 毎日新聞
県産水産物のおいしさや安全性をアピールするイベント「ふくしまおさかなフェスティバル」が29日、福島市の公設地方卸売市場で開かれた。県産品の販売のほか、サンマのつかみ取りやヒラメのさばき方教室などがあり、親子連れなど多くの人でにぎわった。【渡部直樹】
県や県漁連、卸売業者などで作る実行委員会が主催。東京電力福島第1原発事故後、福島沖では試験操業が続く中で、地元での消費を拡大させようと2015年にいわき市で初めて開催。その後毎年開かれ、昨年からは中通りと会津地方でも開催されている。
30種類近い水産物の即売コーナーや、サンマのつかみ取り大会のほか、県の水産資源研究所もブースを出展…
この記事は有料記事です。
残り465文字(全文757文字)
毎時01分更新
<1面からつづく> ◇ソフトターゲット、どう守る 東京五輪…
「親になろうとして、ごめんなさい」。東京都目黒区で2018…
アフリカの深刻な食糧問題の解決に、化学の実験によって作った…