富士市が「北斎サミット」 全国初開催、魅力を追究 ゆかりの自治体集合 来月19、20日 /静岡

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「駿片倉茶園ノ不二」で描かれたと見られる風景=静岡県富士市提供
「駿片倉茶園ノ不二」で描かれたと見られる風景=静岡県富士市提供

 富士市は、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎(1760~1849年)が没後170年となるのに合わせ、10月19、20日に、ロゼシアター(同市蓼原町)で「北斎サミットin富士」を開く。北斎にゆかりのある自治体や団体が全国から集い、シンポジウムなどを通して魅力を知る国内初の取り組み。市内を巡るツアーも企画されており、いずれも同9日までに申し込みが必要。ツアー以外は参加無料。

 北斎が富士山を主題に描いた代表作「富嶽三十六景」の中で、三つの作品が富士市を舞台に描かれたとされている。イベントでは、19日午前に「作品創作の秘密」など3テーマに分かれた分科会があり、「北斎ブルー」の色彩研究や作品の保存修復などを専門とする山内章・桃山学院大客員教授や、北斎を活用した街づくりに取り組む久米信行・東京都墨田区観光協会理事らが登壇する。

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