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暴言、荒れる英議会 「裏切り」 「投獄を」 暴力誘発の懸念

英下院で発言するジョンソン首相(左)=ロンドンで25日、英国議会提供・AP

 英議会が25日に再開され、欧州連合(EU)からの離脱を巡り、離脱派と残留派の「舌戦」がエスカレートしている。相手をののしるような激しい口調が過激派による暴力を誘発しないか懸念する声も上がり、英国国教会の主教らは27日、議員の言葉遣いを戒める異例の共同声明を出した。【ロンドン服部正法】

 「(首相を)投獄しろ」「詐欺師」。最高裁判所がジョンソン首相による議会一時閉会を違法と判断したことを受け、25日に再開した下院。最高裁判断について所感を述べるジョンソン氏に対し、最大野党・労働党の議員らから厳しいやじが飛んだ。

 一方のジョンソン氏は野党などの「反ジョンソン勢力」が成立させた「離脱期限延期法」を「(EUへの)降伏法」などと批判して応酬。これに対し、ある労働党女性議員は「我々の多くが殺害の脅しや嫌がらせに毎日さらされている。(有権者への)裏切りなどという首相の言葉にはうんざりだ」と怒りをぶちまけた。脅迫文が首相の粗暴な言葉を引用していることがよくあるからだ。

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