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詩歌の森へ

伊丹三樹彦を悼む=酒井佐忠

 伊丹三樹彦さんが亡くなった。99歳だった。5月には仲間たちとの合同句集『阪神心景』の刊行と、数えの年齢で「百寿」を迎えた記念会がにぎやかに開かれたという。師の日野草城が提唱した「新精神と自由主義」そのものを体現した生涯。私のところにも「記念号」となる季刊俳誌「青群」が届いた。俳句に新風を吹き込み、写真と俳句を連動させる「写俳」など行動的な「全身俳人」の100歳目前の死。俳句に貫かれた見事な人生だった。

 <俳人です 田畑は持たぬ 老眼鏡><季も 海も 超えて 俳句は世界の歌><天上の 句友と握手 夢の…

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