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「パソコン、スマホを残して死ねますか」…デジタル遺品のトラブル急増

故人のパソコンやスマートフォンのパスワードが分からず「デジタル遺品」を取り出せないトラブルが増えている=ゲッティイメージズ

 亡くなった家族のパソコンやスマートフォンから、思い出の写真や遺産が取り出せない――。そんな「デジタル遺品」にまつわるトラブルが近年、社会問題化している。ログインパスワードを秘密にしたまま帰らぬ人となれば、遺族は内部のデータを確認できない。運良くパスワードが分かっても、どこに何があり、どう扱うべきかを知らせていないと残された側は途方に暮れてしまうのだ。専門家は問いかける。「あなたはパソコンやスマホを残して死ねますか?」【和田浩幸/統合デジタル取材センター】

 「亡くなった妻のスマホから写真を取り出したい」

 「弟は生前、ネット銀行を利用したり株取引をしたりしていたようだが、パソコンのログインパスワードが分からない」

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和田浩幸

1982年生まれ、千葉県出身。2005年早稲田大を卒業後、毎日新聞社入社。北海道報道部、東京社会部、さいたま支局を経て17年から統合デジタル取材センター記者。東京社会部では12年ロンドンパラリンピックや都庁などを担当。15年統一地方選を機に地方議員のなり手不足問題に関心を持ち、議会に代わる「町村総会」を一時検討した高知県大川村などを取材した。

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