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はやぶさ2、小型ロボット実験へ 東北大など開発 3日にリュウグウへ投下

小惑星探査機はやぶさ2の小型ロボットの運用について、「結果をゼロにしない道を選んだ」と説明する吉田和哉・東北大教授=東京都千代田区で2019年9月24日、永山悦子撮影

 小惑星リュウグウの探査を続けている探査機「はやぶさ2」は3日、東北大などが開発した小型ロボットをリュウグウへ投下する。このロボットは「ローバー2」と呼ばれ、リュウグウ表面を移動させる実験を計画していたが、電源にかかわるトラブルによって実施が難しくなっていた。東北大などは「本来の実験ができなくても、(宇宙へ打ち上げた)科学的な結果をゼロにはしない」として、ロボットをリュウグウへ向かってゆっくりと落とし、リュウグウの詳細な密度を観測することにした。

 はやぶさ2は3日午前0~2時ごろ、リュウグウの高度1キロでロボットを分離する。ロボットは5日ほどかけてリュウグウへ向かって落ちていき、着地までにリュウグウの赤道上空を8回程度周回するとみられる。はやぶさ2からロボットが落ちていく様子をカメラで観測し、その位置を分析することによって、リュウグウ内部の密度の分布を推定するという。また、小型ロボットを比較的高い位置から分離し、小天体を観測したり、着陸さ…

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