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捨てられた老犬の涙が訴える 殺処分テーマにフォトブック出版

高齢者の緊急入院で家にとり残され、施設に収容されたラブラドルレトリバー=写真はいずれも「老犬たちの涙~“いのち”と“こころ”を守る14の方法」(KADOKAWA刊)より

 なぜ、老犬たちは捨てられたのか――。フォトジャーナリストの児玉小枝さん(大阪府在住)が、行政施設に収容された老いた犬たちを追いかけたフォトブック「老犬たちの涙~“いのち”と“こころ”を守る14の方法」(KADOKAWA刊)を出版した。「殺処分ゼロ」の取り組みが進む裏側で、それでも命を奪われていった老犬たちの瞳は何を訴えているのか。【東海林智】

 児玉さんは、20年以上、人と動物の共生をテーマに取材を続けている。行政施設で殺処分にされる直前の犬や猫を撮影し、1998年から「どうぶつたちへのレクイエム」として写真展を開き、殺処分の現実を広く訴え大きな反響を呼んだ。当時と比べると、殺処分ゼロに取り組む自治体が出てきたり、数も減ったりした。けれど、環境省の2017年度のデータでは、年間3万9327頭が収容され、8711頭が元の飼い主が迎えにくる…

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