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表現の不自由展、早ければ6日再開へ 芸術祭実行委側が譲歩した形に

記者会見で、展示再開で合意したことを伝える不自由展実行委のメンバーら=名古屋市中区で2019年9月30日午後0時47分、川瀬慎一朗撮影

 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、不自由展実行委員会が展示再開を芸術祭実行委(会長・大村秀章知事)に求めた仮処分の審尋が30日、名古屋地裁(片田信宏裁判長)であり、展示再開で合意して和解が成立した。仮処分の却下を求めていた芸術祭実行委側が譲歩した形で、早ければ10月6日に中止前と同様の形で展示を再開し、従軍慰安婦を象徴する少女像なども改めて展示する。

 芸術祭実行委は審尋前、再開に向けて不自由展実行委側に、犯罪や混乱を誘発しないよう(会場警備などで)双方が協力▽安全維持のため入場は事前予約の整理券方式▽必要に応じ(来場者に)エデュケーション(教育)プログラムを実施▽来場者に(県の検証委員会の)中間報告の内容などをあらかじめ伝達――などとする「4条件」を提示。展示内容は基本的に中止前の通りとされ、不自由展実行委側が審尋で受け入れ、和解が成立した。…

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