神戸・三宮の「顔」として親しまれた「そごう神戸店」(神戸市中央区)が30日夜、営業を終えた。5日からは「神戸阪急」として新しいスタートを切る。
1933年に開業。阪神大震災で本館が半壊して休業したが、3カ月後には営業を一部再開した。翌年には全面再開し、「復興」のシンボルにもなった。
しかし2000年、運営会社のそごうが民事再生法の適用を申請。セブン&アイ・ホールディングス傘下に入った後、…
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