「食べる場所で税率変わる」 消費税増税、戸惑いの初日 レジでシステム障害も

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消費税率が8%のテイクアウトで商品を購入する客(手前)。後方は10%になる店内飲食の客=東京都品川区で2019年10月1日午後1時46分、大西岳彦撮影
消費税率が8%のテイクアウトで商品を購入する客(手前)。後方は10%になる店内飲食の客=東京都品川区で2019年10月1日午後1時46分、大西岳彦撮影

 消費税率は1日、2014年4月の増税以来5年半ぶりに引き上げられ、10%になった。これに伴い、飲食料品(外食・酒類を除く)と定期購読の新聞を対象に税率を8%に据え置く軽減税率が初めて導入され、中小店舗などでのポイント還元事業もスタートした。制度が複雑になる中、小売店や消費者は戸惑いながら増税初日を過ごした。

 弁当は持ち帰りなら軽減税率が適用されるが、店内飲食なら税率は外食と同じ10%になる。東京・霞が関のオフィスビルの屋外ベンチで持ち帰り用のサンドイッチを食べていたITコンサルティング会社員の坂峯翔さん(31)は「食べる場所によって税率が変わるなんて考えたこともなかった」と苦笑いした。

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