「川に落ちた子猫を助けろ」通行人らが救出劇 長崎・銅座川

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
川に落ちたとみられる子猫がいる側溝に近づく親とみられる猫たち=長崎市新地町で2019年10月1日午前8時38分、浅野翔太郎撮影
川に落ちたとみられる子猫がいる側溝に近づく親とみられる猫たち=長崎市新地町で2019年10月1日午前8時38分、浅野翔太郎撮影

 1日午前、長崎市の中心部を流れる銅座川で、川に落ちたとみられる子猫が通行人らの協力によって助け出される一幕があった。親とみられる2匹の猫と無事再会した子猫の姿に、見守っていた通行人は「よかったー」と胸をなでおろした。

 長崎市の観光名所・新地中華街沿いを流れる銅座川(川幅約20メートル)で1日午前7時45分ごろ、猫の鳴き声が聞こえた。通勤途中の記者が橋の上から川をのぞきこむと、川岸の排水溝内でぬれた子猫がか細く鳴いていた。その上の道路には親猫とみられる2匹の…

この記事は有料記事です。

残り347文字(全文578文字)

あわせて読みたい

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集