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大分給食事故 遺族が提訴し会見 「お金ではなく、娘の命を返して」

提訴後の記者会見で、亡くなった林郁香さんの遺影を前に思いを語る父、和男さん(左)と母、香織さん=大分市で2019年10月1日午前11時2分、樋口岳大撮影

 「真実が知りたい」。大分県別府市の県立南石垣支援学校で給食をのどに詰まらせて死亡した林郁香(ふみか)さん(当時17歳)の遺族が1日、県などに損害賠償を求めて大分地裁に提訴した。提訴後に大分市内であった記者会見で両親はこう語り、安全が最優先されるはずの学校生活で娘を失った無念をにじませた。

 県教委が設置した第三者委の報告書によると、担任は重度の知的障害があった林さんの給食中にそばを離れ、1人にしていた。林さんは誰にも見守られていない状態でのどを詰まらせて倒れた。直後に駆け付けた養護教諭らは、出血に動揺するなどし、呼吸の確認や気道確保、胸部圧迫などの心肺蘇生をしなかった。…

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