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追跡

「私」侵す自治体 児童扶養手当、「事実婚」か調査

 低所得のひとり親家庭に支給される「児童扶養手当」の受給者に対し、一部自治体が交際相手や妊娠の有無などを尋ねる調査を行っている。「事実婚」状態にないかどうかのチェックという名目だが、ひとり親や支援団体は「プライバシー侵害だ」と批判。制度の抜本的見直しを求める声も上がる。【中川聡子】

 「交際相手はあなたの自宅で食事・宿泊をすることがありますか」。群馬県が児童扶養手当の受給者に提出を求める「確認書」には、前夫(妻)との交流状況や交際相手との食事、宿泊などについて、週ごとの回数を含めて回答させる欄がある。さらに、同県渋川市の確認書は県と同様の内容に加え、収入の内訳や預金額、両親・きょうだいなどからの支援について、金銭だけでなく食料や生活雑貨、衣料についても申告させる欄がある。

 自治体がこうした調査をするのは、事実上の婚姻関係にあるのにひとり親を装うなどの不正受給を防ぐという…

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