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衆院、「口述記録」作成へ 正副議長経験者が対象 原則30年後に公開

国会議事堂=川田雅浩撮影

 衆院は今月から、正副議長経験者を対象とした「オーラルヒストリー(口述記録)」事業に取り組む。政治判断の背景や政治的出来事の真相などをインタビューを通じて語ってもらい、今後の参考にするとともに、歴史的な検証の材料とするのが狙い。記録は衆院ホームページで公開する。

 事業は、既に政界を引退した正副議長が対象。在任期間の出来事に加え、生い立ちから人生全般を振り返ってもらうことで、判断の背景にあった本人の政治哲学なども明らかにする。初回は河野洋平氏(82)を予定している。河野氏は歴代最長となる5年8カ月間、議長を務め、在任中には自衛隊のイラク派遣や郵政解散などを経験している。

 インタビューは、正副議長の元秘書や公邸で勤務していた職員ら在任中に関わりのあった職員約10人が担当。月1回程度のペースで、正副議長1人につき約2年間かけて行う。ホームページで公開する記録は、政治的な問題などからその時点で公開が不適当と判断した部分は除外する。除外した部分を含む音声データと速記録は衆院が保管し、原則30年後に公開する。

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