メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

関電 震災後に金品授受増加 原発再稼働「地元協力必要、断れず」

関西電力高浜原発の(右から)1号機、2号機、3号機、4号機=福井県高浜町で2019年5月30日、本社ヘリから

 関西電力の幹部ら20人が、高浜原発がある福井県高浜町元助役の森山栄治氏(故人)から多額の金品を受け取っていた問題で、2011年の東日本大震災以降、関電幹部が金品を受け取る頻度が増えていたことが明らかになった。震災で停止した原発の再稼働を急ぐ関電の焦りにつけ込み、地元で影響力のある森山氏が関係強化を図った可能性がある。関電は2日午後、大阪市内で記者会見し、岩根茂樹社長らが金品授受の詳細を公表する。

 関電の八木誠会長や岩根社長ら20人は、11~18年に森山氏から総額3億2000万円の金品を受け取っていた。関係者によると、八木会長ら幹部の一部は11年より前から金品提供を受けていたが、頻度は11年以後増えたという。幹部らが金品の受け取りを拒むと森山氏が激高することが多かったといい、ある幹部は「再稼働にあたって地元の協力を得る必要性が高まったというのは(断りにくくなった背景に)あったかもしれない」…

この記事は有料記事です。

残り324文字(全文724文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪・北区の2店舗でクラスター、18人感染 ナイトクラブは店名公表拒否

  2. 岐阜の温泉旅館が倒産 感染者宿泊でキャンセル相次ぐ 新型コロナ

  3. 兵庫・淡路市が江戸初期の寄贈住宅取り壊し検討 子孫「壊さないで」と反発

  4. 石川県知事、外出自粛の東京都民に観光アピール 地元は困惑

  5. 「看護師病欠多く、おかしい…」 多数感染・台東区の病院職員が感じた異変

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです