歌舞伎俳優の片岡愛之助が東京・歌舞伎座の「芸術祭十月大歌舞伎」で夜の部の「三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」のお坊吉三など、3作で主要な役を演じている。
「三人吉三」は義兄弟のちぎりを結んだ吉三と名のる和尚、お坊、お嬢の3人の盗賊(白浪)が活躍する河竹黙阿弥作品。3人が顔を合わせる「大川端」のみの上演も多いが、今回は通しなので、「わかりやすいと思います」と話す。
因縁が絡まり合う3人は破滅へとひた走る。お坊は、身を持ち崩した武家の息子。知らずに和尚の父、土左衛門伝吉を手にかけてしまう。
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