名古屋・御園座の顔見世公演 「一幕見席」値下げ 昨秋利用率27% 新たな観客開拓へ期待 /愛知

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初日を迎えた御園座の歌舞伎顔見世公演=名古屋市中区で
初日を迎えた御園座の歌舞伎顔見世公演=名古屋市中区で

 名古屋・伏見の御園座の歌舞伎公演「第50回記念吉例顔見世」が2日、初日を迎えた。昨秋の顔見世興行から歌舞伎の一演目だけを低価格で鑑賞できる「一幕見席」(全8席、1席2500円)が導入されたが、利用率は3割に届かなかった。今年は昨年より500円安い1席2000円で鑑賞当日に発売され、歌舞伎ファンの反応や新たな観客を開拓できるか注目される。

 顔見世興行は東京・歌舞伎座と京都・南座、御園座の国内3座だけで興行される。御園座では1965年から始まり、劇場玄関に歌舞伎俳優の名前を記した看板「まねき」を飾って大入りを祈願し、秋の風物詩になっている。

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