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木語

中国新兵器の衝撃度=坂東賢治

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 抗日戦争から国民党との内戦にかけて中国共産党の部隊には海軍や空軍はなかった。元々がゲリラ戦中心の部隊だから当然だ。今の中国海軍の創設は内戦末期の1949年4月とされる。国民党に反旗を翻した一部の中華民国海軍が母体になった。

 一方、空軍創設には日本が深く関わった。終戦後、関東軍航空部隊の将校を中国東北部に設置した航空学校の教官として「留用」し、パイロットを養成した。70年前に天安門広場で開かれた建国式典では、そのパイロットたちが上空を飛行した。空軍が正式に発足したのは直後の同年11月だ。

 建国後、旧ソ連からの援助で軍備近代化を目指すが、50年代後半に中ソ対立が深刻化した。そこで進められたのが「両弾一星」(原爆、水爆と人工衛星)の自力開発だ。プロジェクトは70年の「東方紅1号」の打ち上げで完成した。

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