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新幹線「バブル」で外国人客倍増 ホテル開業ラッシュ続く金沢の心配事

JR金沢駅西口で建設が進む米ハイアット系の高級ホテル(左)。同駅周辺ではホテル開業ラッシュが続いている=金沢市広岡1で2019年9月30日午後5時11分、日向梓撮影

 2015年に北陸新幹線が延伸開業し、観光客が急増している金沢で空前のホテル開業ラッシュが起きている。12年に110軒だった市内の宿泊施設数は18年に倍以上の254軒になり、20年のホテル客室数は人口で5倍の名古屋市を抜くとの試算もあるほどだ。好況にわく一方で、ここ数年の年間稼働率は5割強で低下傾向が続いており、地元では「新幹線バブル」による供給過剰を懸念する声も上がっている。【日向梓】

 金沢市の繁華街、片町を夕食に訪れた米国人観光客の女性(32)は「旅行先のホテルは価格と部屋の快適さで選ぶ。金沢は手ごろなホテルのプランが多くて助かった」と話した。女性が宿泊先に選んだJR金沢駅周辺は銀行跡地などにホテルの進出が相次ぐ「激戦区」。米ハイアット系ホテル2棟(約340室)が20年に開業を目指すなど建設のつち音がやむことはない。

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