メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

時間外、月90時間超えが2年 発症なくても慰謝料命令 長崎地裁支部判決

裁判所=ゲッティ

 最長で月160時間、毎月90時間を超える時間外労働を約2年にわたりさせたとして、長崎地裁大村支部が、長崎県の製麺会社に対し、原告の元従業員に慰謝料30万円を支払うよう命じた。原告は具体的な病気を発症したわけではなかったが、判決は「心身に不調をきたす危険があり、精神的苦痛を受けた」と違法性を認定。発症していなくても会社側に慰謝料の支払いを命じたのは極めて異例で、従業員の長時間労働が常態化している職場に警鐘を鳴らす判決と言えそうだ。

 判決は9月26日付。同県大村市のちゃんぽん麺の工場で働いていた原告の30代男性が、過酷な長時間労働をさせられたとして会社に慰謝料や未払い残業代などを求め、提訴していた。

この記事は有料記事です。

残り728文字(全文1030文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東京都「夜の街」への外出自粛要請 107人感染で知事「拡大警戒要する段階」

  2. コロナ感染止まらぬ新宿・歌舞伎町 区長はすがる思いで大物ホストの携帯を鳴らした

  3. 俳優・武田真治さんとモデル・静まなみさんが結婚

  4. ミャンマーで土石崩落、126人死亡

  5. 対韓輸出規制の勝者はだれか 韓国が国産化で構造転換、安倍首相に「感謝」する実態

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです