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親鸞の真筆新たに発見 85歳ごろ書いた「十七・十八願文」 長崎大村

親鸞の直筆と確認された断簡。右の2行が十七願文で、左の2行が十八願文。朱筆の部分は、別人の書と考えられるという=長崎県諫早市の本願寺長崎教堂で2019年10月3日、足立旬子撮影

 浄土真宗の宗祖・親鸞(1173~1262年)直筆の断簡(書の一部)が、長崎県大村市の寺に所蔵されていた。西本願寺長崎教区教務所(長崎県諫早市)が3日発表した。九州で親鸞の直筆が見つかったのは2例目。

 断簡は大村市の真宗大谷派、正法(しょうぼう)寺に所蔵されていた。鑑定した本願寺史料研究所(京都市)の岡村喜史研究員(真宗史)らによると、縦25・6センチ、横15・9センチで、正法寺の前住職が約20年前に掛け軸の状態で購入した。

 浄土真宗の根本経典の一つ「無量寿経(むりょうじゅきょう)」に収められた「四十八願文(しじゅうはちがんもん)」のうち、特に重要な「十七・十八願文」が4行にわたり墨で書かれ、片仮名のルビも振られている。元々は冊子状だったものから抜き出された1枚とみられる。

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