金沢で月1回開店 「坊主Bar」 僧侶がウエーター 法話さかなに人生談議 /北陸

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濱田龍一さん(左)の法話を楽しむ人々=金沢市彦三町1で濱田龍一さん(左)の法話を楽しむ人々=金沢市彦三町1の小橋カフェOTABAで、日向梓撮影
濱田龍一さん(左)の法話を楽しむ人々=金沢市彦三町1で濱田龍一さん(左)の法話を楽しむ人々=金沢市彦三町1の小橋カフェOTABAで、日向梓撮影

 金沢市の中心部、浅野川にかかる彦三町小橋のたもとにある「小橋カフェOTABA(オタバ)」(金沢市彦三町1)では月に1回、「坊主Bar(バー)」が開かれる。年齢も宗派も異なる僧侶たちがウエーター役のかたわら、世間話や人生相談に応じる。主宰者の1人で曹洞宗長久寺(同市寺町)の住職、星野正親(しょうしん)さん(46)は「『お坊さんはクリスマスをどう過ごすの?』といった素朴な疑問も大歓迎です」と呼びかける。【日向梓】

 取材した9月3日夜、薄闇にともる暖かな照明や料理の匂いにひかれ、ちらほらと人が集まり始めた。この日の法話のトップバッターは曹洞宗龍源寺(金沢市金石西3)の住職、濱田龍一さん(41)。福井・永平寺での修行時代、料理が苦手だったにもかかわらず食事の準備係を任された経験を基に「仕事」について説いた。「料理は苦手でつらかったけれど、食事を楽しみにしている修行仲間がいた。どんな仕事も、その先に必ず仕事の成…

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