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バレエ・岩田守弘さん 伝統と革新、新たな舞台へ ロシア中部で芸術監督初公演

 ロシアで活動するバレエ指導者兼ダンサーの岩田守弘さん(48)は、新たな所属先となるニジニノブゴロド国立歌劇場(ロシア中部)バレエ団の芸術監督として始動した。9月25日には初公演の演出を手がけ、ダンサーとしても舞台に立った。年明けにはロシアに拠点を置いてから30年の節目を迎える。

 今回は芸術監督として二つ目のバレエ団となる。今年6月までは東シベリアにあるブリャート共和国立歌劇場で、7年間にわたり芸術監督を務めた。新たな劇場は1935年に創建し、9月に85年目のシーズンが始まったばかり。バレエ団は長い歴史を誇るが、「バレエ王国」と言われるロシア全体で照らし合わせると、誰もが知っているような存在ではない。それでも岩田さんは「いいダンサーが何人もいる。大切に育てれば、素晴らしいダンサーになれるかもしれない」と期待を抱く。

 初公演では、ロシアで活動する日本人音楽家、松田華音(かのん)さん(23)ら2人のピアニストが、12曲で構成されるショパンの練習曲(エチュード)を交互に演奏。繊細な調べに合わせて、ダンサーが群舞やデュエット、ソロの踊りを次々と披露した。岩田さんは全演目を振り付けしたうえで、自身も2分近くの演目を力強く踊った。

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