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旧国立の聖火台61年ぶり里帰り 鋳物職人の町、川口に

聖火台はクレーンで降ろされ、台座に固定された=川口市で2019年10月3日午前10時33分、鈴木篤志撮影

 埼玉県川口市の鋳物職人たちが手がけた1964年東京五輪の聖火台が3日、JR川口駅東口のキュポ・ラ広場に設置され、61年ぶりの「里帰り」を果たした。聖火台は旧国立競技場の解体に伴って取り外された後、東日本大震災からの復興のシンボルとして東北の被災地を巡回していた。川口での展示は来年3月まで。6日午前9時半から同広場で開かれる記念式典で点火される。

 聖火台は高さと最大直径が共に2・1メートル、重さ約4トンで、名工と呼ばれた川口の鋳物師、鈴木万之助さんと息子の文吾さんらが製作した。最初に手がけた台は、鋳型が破損して流し込んだ鉄が噴き出すトラブルに見舞われ失敗。その数日後に万之助さんが亡くなるという二重の苦難を乗り越え、文吾さんらが完成させた。

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