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多様性と調和/6 貴重な縁、結べた幸福 東京・豊島区、カリブの島国のホストタウンに

町内会のおみこしを元気に担ぐ青木マーガレットさん(中央)=東京都豊島区で9月8日

 セントルシアという国をご存じだろうか。来年の東京五輪・パラリンピックに向けて東京都豊島区は今年4月、カリブ海に浮かぶ小さな島国・セントルシアのホストタウンになった。法務省によると、国内に住むセントルシア人はわずか5人。「母国を知ってほしい」。縁をつないだのは、豊島区の地元で「マギーさん」と親しまれるセントルシア人女性だった。

 「わっしょい、わっしょい」。9月8日、玉のような汗を浮かべながら、豊島区内の町内会みこしを青木マーガレットさん(45)が担いでいた。祭りに参加した岡本映子さん(76)は「いつも、何にでも積極的。明るくて前向きで、見習うところは多い」と話した。

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